「魚津市営住宅上野方団地」は老朽化した木造簡易平屋建市営住宅の建替事業である。
設計に当たっては魚津市営住宅再生マスタープランで計画された戸数や住戸タイプに則して行い、居住水準、居住環境の向上を目指した。
- ”まちづくり”のモデル的役割を担う公営住宅として周辺環境に配慮し、地域の景観を先導する役割を持たせる。
- 旧市営住宅からのコミュニティーの保護と新しいコミュニティーの創造を図る。
- 高齢化社会に対応した住環境の整備を図る。
- 自然風土に根ざした住宅を計画する。
- 環境共生型住宅及び住宅団地づくり
- 雪害対策への取り組み
- 省エネルギー化の推進