本建築物は、富山市総曲輪地区の再開発計画に伴い移転をすることになった教会堂である。建設地は西町交差点から一番町交差点までの賑わいのある町並みの一部にあるため、町並みの連続感を保てるように敷地間口を有効に使った配置計画とし、教会らしいファサードとシンボリックな鐘楼によって存在感のある建築デザインとした。また、敷地北面の平和通に面する建物正面にはストリートポケットとしてのプラザを設け、市民にとっての潤いの場となるような計画とした。
仏教寺院・教会
所在地
富山県富山市一番町3-4
主要用途
教会堂
構造
RC造
規模
地上3階建
敷地面積
808.25 ㎡
建築面積
430.11 ㎡
延床面積
804.05 ㎡
本建築物は、富山市総曲輪地区の再開発計画に伴い移転をすることになった教会堂である。建設地は西町交差点から一番町交差点までの賑わいのある町並みの一部にあるため、町並みの連続感を保てるように敷地間口を有効に使った配置計画とし、教会らしいファサードとシンボリックな鐘楼によって存在感のある建築デザインとした。また、敷地北面の平和通に面する建物正面にはストリートポケットとしてのプラザを設け、市民にとっての潤いの場となるような計画とした。